「ほっとかんようでほっとく、ほっとくようでほっとかん」という桜守の爺さんの言葉が頭をめぐる今日この頃です。

pancho2004-04-14


パンチョです。言わずと知れた天才作曲家にして天才プロデューサー、独創的なベーシストにして癒し系シンガーでもあるパンチョです。

自分自身がみんなに切り刻まれてしまうような気になる時ってあるよね。自分の心と体と時間をみんなに吸い取られていくような。「私は誰のものでもない!」って叫びたいんだけど、自分の思うようにならなくって、相手が親切でやってくれるのがわかるからよけいに辛くて。好きに生きるのがよろしいと思います。みんな君のことが大好きだから。君のことを大切にしてくれるはず。自分でわがままだって思っても、受け入れてくれるはず。君がみんなにしてるように。

いやあ、見事な癒しっぷりだな。しかし癒しを変換するのに苦労しました。卑し、賎し、賤しばかりでてくるんだもん。ことえり(マック標準日本語入力ソフト)は俺の心を見抜いているのか?

自分で盛り上げないと谷底まで落ちそうです。でもパンチョはエンジェルでもあるので羽根があります。パタパタと舞い上がってきます。上昇気流は吹いてます。気づかないだけで。

いったいなにをかきくさっておるのであろうか。自分でもわかりません。テレビの話でもするか。

「ご近所の底力」というNHKの番組がありますね。目のつけどころがすげえなと密かに思っておりました。あまり見たことはないのですが「この町はこうして空き巣を減らした」とか「ゴミ捨て場のカラスを撃退した町」みたいな特集が毎週のようにくり返されています。ダメ番組かと思いきやスタジオはジジ・ババ(ともにセレソン)で大変盛り上がっています。町内会長などはテンション上がりっ放しです。皆さん一度ごらんください。「近所のおじさんがヒーローに!」というパンクスピリットに溢れています。

きのうはヨシ君&婦人体温計(ex.いちご白書)のリハーサルでした。オトナの力で新曲もばっちりこなし、本番前に満足している姿は前回と同じでした。今回は北方謙三ばりのオトナっぷりを披露したいと思っています。

ほら、眉間にしわがよっちゃうぞ☆スマイル、スマイル、須舞流♪