レス・ポール氏

こんばんは、パンチョでございます。



いきなりアレでナニですが今日はレス・ポール氏について。



ギタリストならみんな知っていることですが、レス・ポール氏はギタープレーヤーであり、ソリッド・エレクトリック・ギターの発案者であります。ギブソン社と共同でソリッドモデルのレス・ポールを開発しました。



で、僕が気になっているのはレス・ポール氏を語るとき、なぜかレス・ポール「氏」であることが多い。対するフェンダー社のレオ・フェンダーは呼び捨てにすることが多い。なぜだろうなぜかしら。と考えていたら、普通「レス・ポール」っていうとエレキギターを思い浮かべてしまうので、人間のレス・ポールは区別のために「氏」を付けるようになったのではないか。



なんかあっさり結論が出てしまったけど、こういう接尾辞って「稲垣メンバー」問題などに見られるように時々混乱をきたします。たとえば手紙。あてなで「○○社長」と書いたあと「殿」とか「様」とか付けるのか、とか。まあ「よくわからんけど丁寧なものはたとえ間違ってても付けないで不敬になるよりマシ」的な考えで誤用されていくのだと思います。「貴様」とかすごい慇懃な感じなのに、いつのまにか皮肉な意味になってしまってます。そういうのが面白いんだけど。



あとそういえば人を名字で呼ぶのって普通だと思うんだけど、こういう創業者系はフルネームで呼ぶことが多いですね。まあたしかに「ポール」では名字か名前かわからんし、どこのポールだかわからない。スタンレーやらイル・パーパだってポールだ。



そういえば高校のとき「ジョン（ボン・ジョヴィ）」をよく発する女子がいて、僕はその当時レノンに夢中だったので「紛らわしいからボンって言え」って思ってました。欧米の人って大変ですね。ジョン・テリーとかもお金持ちの飼っている犬みたいだ。ジョージって言葉を耳にしたとき大体はハリスンだけど、時々ベストだったりする。マイケルだったりはあまりない。あ、ベストはフルネームで呼ぶよな、普通。



ジョニーもロットンだったり、デップだったりサンダースだったりB.グッドだったりする。最近は豆腐屋もやってるので大変だ。



チャーリーもブラウンだったり、チャップリンだったり、、ズ・エンジェルだったり、DJだったりして大変だ。



ボブなんかゲルドフだったり、マーリーだったり、ディランだったり、スポンジだったりで濃いのが揃ってます。スポンジ・ボブはトイレ掃除にでも酷使されて捨てられてしまえばいいのに。



あ、でもジョイくんよりいいや。スポンジの勝ち！ジョイ君がテレビに出る度にイライラします。