中田亨先生

pancho2008-05-19

先日Punch me out vol.21に来てくれたみなさんありがとうございます。立ち上がりはいいペースで入れたものの、その後がちょっとグダグダ。ハーフタイムでのピクシー監督のコメント「セカンドボールは必ずマイボールにしよう」「前半のいい形を後半でも続けていこう」の言葉を励みに、最終的には勝ち点3に値するゲームができたと思います。直前にあたらしい試みを入れましたが、直前過ぎてメンバー全員が忘れてました。

さて、先日ニュウースで子どもの死亡原因は不慮の事故によるものがトップで、どっかど国家機関みたいのが共同研究で「日常に潜む危険」みたいのを再現するCGを作成したというのを見かけました。そのとき放送してた動画がちょっと面白かったので調べてみたら、ベネッセでした。

こんな感じでものすごいうっかりさんたちが面白ホームビデオのオチみたいなことになってます。子どもの親として不謹慎ではあるが爆笑しました。
1)始めからオチがバレバレでそのとおりになります。落ちた後は不動。
http://parenting.benesse.ne.jp/kosodate/sample/prevention/simulation/bed.html#
2)ああ窒息死
http://parenting.benesse.ne.jp/kosodate/sample/prevention/simulation/pillow.html#
3)よくあるホームビデオです
http://parenting.benesse.ne.jp/kosodate/sample/prevention/simulation/chair.html#
4)すんでのところでコーヒーはかかりません
http://parenting.benesse.ne.jp/kosodate/sample/prevention/simulation/table.html#
など、つっこみどころ満載でけっこう楽しめます。CGの日本人ウケしなさそうな奇怪な動きもツボです。

調べてみるとこれを共同研究、作成したのは、「独立行政法人産業技術総合研究所 デジタルヒューマン研究センター」で、主に中田亨先生があたったらしい。
この中田先生の作品がすばらし過ぎるのだ。
作品1)間違え過ぎなダンディ(ターボもかかるよ!)
http://staff.aist.go.jp/toru-nakata/dhte/dhte-j.html
作品2)泥棒多すぎ&これってドラクエじゃあ…
http://staff.aist.go.jp/toru-nakata/evildigitalhuman.html
僕的には前面壁の前でダンシングしてる泥棒が好きです。
などと、こんな独立行政法人ながら自由な創作活動を行っているステキな先生なのだ。

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