海まで続く道(後編)

pancho2009-09-04

 投票なう!パンチョです。twitterってせんだみつおみたいです。

 それはともかく夏休み最後の今日は車で海まで行こうと思って、外房目指して車を飛ばしました。単純に走りたい欲もあったのですが。

 とりあえず首都高から湾岸行って、東関道、と乗って佐原あたりで高速を降りた、までは良かったですが、銚子方面を目指す道をそれて九十九里のほうに行こうとしたところから迷いました。海はすぐそこ、とはおもいつつなかなか着かない海。いちいち方向が変わる案内標識に従って進むとなぜかますます迷う。

 結局、保育園のお迎え時間が迫り、海を見ないまま、「大原幽山記念館」(だと思う)という何の予備知識も思い入れもない国指定史跡の駐車場であんぱん食べて帰ってきました。帰りに佐原インター乗るにもまた迷う。あせる僕。もう千葉県にあたるしかねえよ!森田健作を知事にする県だから仕方ないことは県民のみなさんもご理解いただけると思う。

 実はこちら方面に来るたびに似たような迷い方をしています。海まで出ちゃう、とか大きい道だけ行く、とかならいいのですが、暴走半島の内部といったらただでさえわけわからん道なのに、市町村合併で頼みの案内表示でさえどこを指しているかわかりません。

 海(もちろんサーフスポット)まで自転車で5分ぐらいのとこで育ったパンチョにしてみると、こんな海まで遠い東京はたぶん新開地何丁目だかが歌った東京みたいなとこだと思う。ちなみに東京湾はぜんぜん海感ないんすよ。工場地帯とかとにかく人工の海岸線が続くのって地図で見てても不思議です。