『藍より青し』にハマる

といってもマンガ/ドラマのことではなく、その意味です。今シャワーを浴びながら考えていました。「藍より青い」ってことは藍色より濃いのでしょうか?薄いのでしょうか?

なんとなくずっと濃いのだと思っていました。しかしそれではかなり真っ黒に近付きます。ボールベンなんかの「ブルーブラック」です。しかしブルーブラックの文字を見たかなり多くの人は「黒です」と迷わず答えるほど黒い色です。そんなのが「藍より青い」と言えるのかよ!ちなみにブルーブラックのペンは「黒か青で」の時は可ですが「黒で」という指示があるときには不可になります。

ならばより「青い」色に近付くのでしょうか。「緑」と答える一部のお年寄りを除いて、多くの人は青というと絵の具や色鉛筆の青を思い浮かべるのではないでしょうか。藍よりは薄く、空色より濃い色。男の子のカラー青。食べてもおいしくなさそうな青。フランスW杯のときの日本代表のユニフォームはそんな色でした。

識者の見解を求めます。