エロ。それはいつもはかない。

といっても『びっくり日本新記録』を記憶している人すら少なくなった昨今いかがお過ごしでしょうか。パンチョです。

ちょっと前の話になりますがスーパーグラスのライブに行ってきました。これには親分

喝

です。もちろん好きなバンドだし楽しかったのですが、いかんせん１stの曲が遅すぎる。アンコールの"Mansize Rooster""Sitting Up To The Straight"は最高でしたが、１曲目の"Caught By The Fuzz"からもう遅いのなんのって、ぜんぜん盛り上がりません。たぶん調子悪そうだったダニーのせいです。それとも今はこういうふうにやっているのか。でも遅い曲はとても良かった。"Movin'"なんかはもうすごかった。
というわけでちょびっと不満の残るライブとなったのでした。横綱相撲が見たかったのだ。

そのせいか何なのか最近はもっぱらラスカルズばかり聴いています。この夏の終わりに聴く"Groovin'"やら"How Can I Be Sure"は最高です。あとやっぱりミジェット。

今日はなんだか曲名がよく出てくるなあ。ということで突然の企画。

「かっこいいロックの曲名」
Only Love Can Break Your Heart/Neil Young
いきなりスローなのだけど、こういうのがサラッと書けちゃうのがすごいです。
Mansize Rooster/Supergrass
バカっぽいから
Jumpin' Jack Flash/Rolling Stones
高校生までなら最高にカッコよく感じる。そしてそこから生まれた
Royal Straight Flash R'n'R/Red Warriors
別に意味はないと思います
Mambo Son/T.Rex
も強烈に好きです。あと
オッパポロポン節/トニー谷
もいいなあ。ロックじゃないのだけど。
Crazy Train/Ozzy Ozbourne
もいいですね。クレイジー。なにはなくともクレイジー。
There She Goes/The La's
これは切ないですね。
かっこよさでいうとプログレはかっこよいタイトルの宝庫です。
In The Court Of Crimson King
Epitaph
21st Century Schizoid Man
I Talk To The Wind
Sex Sleep Eat Drink Dream/King Crinson
Roundabout/Yes
とか。クリムゾンがたくさんあって、イエスが一曲という構成は単に面倒くさかったからです。ちなみに僕はピーター・ガブリエル時代のジェネシスを愛してやまないのです。"Musical Box"などは10分以上あるのですが、すべてソラで歌えます。ああ、"The Knife"が聴きたい。

次回の特集は「エアギタリスト100人に聞きました」です。