肛門科について考える
以前四谷か市ヶ谷あたりの駅に停車したときです。駅の看板に
ローズマリー肛門科
の文字を発見。やはり「肛門」のイメージをローズマリーで緩和させようと思ったのだろうか。たしかに豚肉などの臭みをとると書いてある。声に出して言いたい日本語だなあと思いました。
最近引っ越した上石神井の駅には大きな
所沢肛門病院
の看板。これはすごい自信です。「肛門のことなら所沢しかないっしょ!」といわんばかりです。そこで「これはひょっとして…」と思い、肛門科を検索したのですが、みんな〜クリニックみたいな普通の名前ばかりでした。
そういえば電車の中で見つけたある肛門科の広告にはURLが記載されていたのですが、
koumon.com
でした。かっこいいぜ。
医者の名前って微妙です。「藪」さんが経営している病院は近くにあるとみんなに報告したくなりますね。「屋良内科」は沖縄にありそうですが、ハッテン場ではありません。という保障もありません。じつは調べてみると「菊田」とか「菊池」がつく肛門科はけっこうあって、天職なんだなあと思いました。