暑い夜はTレックスですな！

こんばんは。パンチョです。今日は暑かったのでさすがに僕でなくても汗だくだったかと思います。

最近仕事が忙しくてなかなか音楽に取り組めないせいか、かえって「自分の音楽ってなんなのか」みたいなことをまじめに考えてみたりします。もちろんバンドをやっているくらいなのでもちろん以前からよく考えるのですが、最近はほんとによく考えます。

ジミーポップスってかなり適当というか、不真面目というか、いいかげんなバンドのように思うのです。もちろん良い意味も悪い意味もあるのですが。この前コンピのレコ発で対バンした若いバンドたちがカッチリしてたからかもしれません。僕らの時代はけっこう「いかにテキトーな感じを出すのか」っていうのがバンドをやる上で一大テーマだったし、MCのときにいちいち間の手みたいに「ジャーン」ってやるのもダサいと思っていました。ところが若いバンドたちは普通にそういったことをこなしてしまうのでかなり衝撃でした。彼らを批判してるのではなくて、時代って変わっていくんだなー、と思った訳です。

それで思ったのは「ロックなのにちゃんとしちゃダメだ！」ということです。ジミーポップスもちゃんとしてないとこが魅力のような気がします。ちゃんとしていなさをきちんと出していくのが大事だなあ、と思いながら曲作りなどしてみる夜なのでした。