時代は超スーパーセルフィッシュ！

こんにちは。パンチョです。今日は晴れてるのに寒いです。思いきって外に出ると気持ちいいのだと思うけど。



さて、約10年前のことです。正月に実家に帰省したおり青森駅で立ち寄ったNewDays（あらためて英語表記するほどでもありませんが）でのこと。店内のBGMでかかりはじめたShampooのTrouble。その頃はすでにかかりまくりの末期だったのですが、始まってみると日本語カバーバージョンでした。「ああ、そういえばそんな話を聞いたことがあるなあ」と思うが早いか、その曲のコッパズカシさに赤面するほどでした。あまりに面白かったので買いそうになりましたが、当時は余計な金使うなら本当に欲しいの買った方がいいと、購入を止めたのでした。



しかし４〜５年経ち、みんなシャンプーのこともサルタンズ・オブ・ピンFCのことも忘れていたころ、突然思い出し欲しくなったのでした。中古屋さんなんかで適当に探すも見つからず。だってアーティスト名わかんねえもん。と当ての無いサーチが始まりました。バンド関係やDJ友達なんかにも思い出したら聞いていたのですが、アーティスト名どころか日本語カバーがあることすらみんな知らない（あるいは覚えてない）のでした。



ネットで調べてもなかなか出てきませんでした。ところが先日久しぶりに検索するとやっとわかったのでした。アーティスト名はVanity。知らねえ…。パンプキンより無名だ。検索するとどこかの中古屋にひっかかると思い検索するも、中古は無く、ひっかかったのはなんと新品。シンジラレナーイ！セブン＆アイのサイトから購入しました。



数日後、近所のセブンに届いたということで引き取りに。家に帰って、袋を開けて気づいたのは８センチCDじゃなく、普通の１２センチCDでした。いつもシングルCD50円みたいなところばっかり探してたから、それは見つからない。それとたぶん全然売れなかったので中古のほうが品薄なのではないでしょうか。とにかくどうにかディスカヴァーし、プレイできたのでした。



うう、ジャケ写もキツいぜ。シャンプーまんま、といえばそのとおりなんだけど、なんか根本的なものが違うな。



約１０年ぶりに聴いたのですが、やはりこれは…。まあちょっと聴いてくださいな。

http://proxy.f3.ymdb.yahoofs.jp/bc/d5bdc47/bc/Trouble_Vanity.mp3?bc6VuFHB31MYmvFr



後半も歌詞、歌共に冴えまくりです。英語部分は普通なのに日本語でコケるところもグッときます。もうCD全体がツッコミどころなので、こうやってクドクド説明せずにみんなに見に来てもらいたいぐらいです。



さらにこのCDにはデリシャスのカバーも入っています。そっちはトラブルと比べると普通。Shaggsで言うとトラブルは1stで、デリシャスは2ndぐらいな感じです。



さらにさっきiTunesに入れたのだけど、CDDBから拾って来たインデックスのアーティストは「Unknown」。かわいそうに…。きちんと入力して送信しておきました。



うーむ、やはり来る。新品で買えるなんて。