音楽なんて全部同じだ!
という主張を続けるパンチョです。こんばんは。実際は違うのですが、同じなのです。
さて妄想サーフィンもついに初級編を終え、気持ちアウトサイドに出てみるかと思っています。テイクオフのタイミングはまだつかめません。もうちょっと乗らないとだめそうです。
さてなんで音楽なんかみんな同じなのに違うのかはみなさまのほうがよくご存知だと思います。
こういうことはガレージパンクとかR&Bとか、とにかく「定型」があるものでは強く思うものです。そういった理由で小馬鹿にされることも多いと思います。
でもブラックフラッグみたいなバンドは高円寺とか西荻あたりにもたくさんいるけど、ブラックフラッグぐらいかっこいいバンドはそうはいない。3コードをバカにする奴もいるけど、1コードファンクのカッコいいこと。コードっつーかリフ一発だ。ブルーススケールのリフなんかいくらでも作れるけど、音楽として素晴らしくなるかどうかはまた別の話だ。
でも正直いい音楽と悪い音楽の違いがなんなのかぜんぜんわからん。今Revelatorsを聴いてるけど、演奏もヘタクソだし(全然合ってない)、めちゃくちゃだけど、やたらかっこいい。曲に特徴なんか無い普通のロックンロール。ボビー・ギレスピーとかアラン・トゥーサンはひょっとしたら秘密を知ってるのかもしれない。