21世紀の

pancho2010-03-08

こんばんは。夜半過ぎおパンチョです。

もう21世紀に入って10年を迎えるというのに、科学技術の進歩はA.C.クラーク博士の希望的予想とはかけ離れて遅々としている。乳としている。

携帯電話はかなりショッキングだった。小さい頃におもちゃトランシーバーや電子ブロックで夢見た「一人一台トランシーバー持てばいいのに」という夢は現実になった。今の子どもにそんなこと話しても通用しないだろう。

インターネットもそうだ。警察が必死に検挙してきた無修正画像は今や誰でも手に入る。WWWはドメスティックな法を(それが良いかどうかは別として)半ば無きものにしたのだ。

新幹線もすげえ。今やリニアモーターカーいらなっしょ、という具合に、我が青森まで行く予定のE5系はデビューから300km/h営業運転の予定である。ファンジオもセナもビックリするよ。誰でもそんな速度体験できるなんて。のぞみで300km/hオーバー体験した時は「これがマンセルやセナが見た風景か」と思って興奮するかと思ったら、単なる早い新幹線だった。何でも大衆化すると感動って失せるのですね。

ところで、2010年になっても未だ改善されないのは、戦争が無くならないのは愚かな人間のせいだとしても、ポップコーンの10個に1個ぐらいの割合でガリってなるやつ、どうにかなんないかな。プルーンは種抜き率90%以上いってると思うが、ポップコーンのガリっ率はおそらく日本導入当初から変わらないのではないか。フリトレーファンとしては、どうにかフリトレーにがんばってもらって「100%サクサクポップコーン」を21世紀中に実現してもらいたい。