日本が銃社会だったら自殺者10万人超えるよね

わんばんこ。荒んでいません。

 ブログを書くのは前回更新がちょうど東北の震災の直後だったので相当久しぶりなのですが、本当はツイッターより長文がいいと思っています。いろんな意味で。

 特にあまり書くことがあるわけではありませんが、久しぶりにはてなにログインしたらいろいろ変わっていて驚きました。最近のインターネットサービスってすぐにいろいろ変えるのね。適応できる者が生き残れるってことなのね。ただ、各会社での連携機能は強化してほしいところです。あっちこっちコピペなんてめんどくさいの。

 徒然でいきます。

その1 アコギ欲しい病
 linustate佐藤くんの影響も相当あるけど、a.c.newmanの影響も相当あって、それ以前にアコギが好きなのでアコギが欲しい。一応過去にエレアコ含めて三本所有してました。

 一本目は初めてのギターでヤマハかモーリスのフォークでした。当時はフェンダーギブソンも知らない状態だったので、メーカー名すら覚えていません。「ヤマハかモーリス」もたぶんという憶測です。まあ最初がフォークだったのでギターを弾く基本的な握力がついたのがいいとこでした。カッタウェイモデルではなかったので当時好きだったLAメタルなどのソロを弾くには全く向いていませんでしたが、highway starとかは練習しました。あとはchuck berryなんかのロックンロールを練習しました。3コードのロックンロールから入れて良かったとつくづく思います。なんつーか、ロックンロールに必要なものの全部がすでにそこにある気がします。いま聴いてもめちゃくちゃかっこいいもん。
 ギターの話に戻ると、これは友人から借りたもので自分のではありませんでしたが、ほぼ自分のもののように使っていました。だって、それでいいって言うんだもん。後にオービルのレスポールを買って、その時にこのフォークは返しました。

 二本目は自分のギターです。当時大学で軽音サークルを初めて、ドラムがいなかったのでアコースティックセットでやろうと思ってエレアコを買いました。当時は最近あるような廉価版ギターはほぼ皆無だったので予算は5万円ぐらいで探していました。ちょっとギターメーカーとかわかってきていましたが、まだapplauseもtornadeも無かったので選択肢としてはヤマハかタカミネぐらいでした。当時はヤマハ嫌いだったので、タカミネにしました。「エレアコって電池入れるのかー」とかアクティブやパッシブなどの言葉も知らずに使用していました。
 これは10年ぐらい使うことになり、seashell epでは全曲、lovehunt epでは一部の曲で使っています。愛機、という感じで使っていたのですが、the whoやパンクの影響で「楽器のメンテなんかダサい」を貫いていたので今思うとひどい扱いでした。買って2年後ぐらいにサドルがベリっと剥がれました。ところがDIY精神旺盛な僕は木工用ボンドで接着しなおし、さらに木ネジで止めるという荒業に出ました。音なんか気にしてなかったので全然問題ありませんでした。でもチューニングも正確だったし、今思うとタカミネで良かったなと思っています。
 最後はlovehunt epの製作途中に木ネジで止めてあったサドルがボディの一部ごと取れて、阿弥陀様のもとへ逝きました。使いつくした感がありました。もっと大切にすれば良かったなとも思いました。

 三本目はギターでなく、ヤマハのギタレレでした。時期はseashell epの製作中、実家に帰省してるときに曲が思いついたのでギターが欲しいと思ったけどない。ギタレレの存在も知らず楽器屋へ行くとそこに出会いが。当時はまだ珍しかったミニギターみたいな感じで置いてありました。普通のとちょこっと南国風な絵が描いてある1999夏limitedがありました。価格差は1000円。ちょっと悩んだけど、夏バージョンにしました。ベイビーテイラーとかバックパッカー持ってる人はわかると思うけど、これが楽しいのです。ウクレレと違ってギターと同じ運指でいいし、音もかわいい。そのくせヤマハは造りはしっかり作ってあって、後に日本の消費者に鍛えられたヤマハを舐めちゃいけないと思うようになりました。レコーディングではlovehunt epの"we need love"のバックなんかにギタレレが入っています。

 四本目は三鷹楽器オリジナルのパッシブのエレアコでした。2万か3万ぐらいだったかと思います。lovehunt epの制作途中に前述のタカミネが壊れ、急きょ三鷹楽器に買いに行くと格安エレアコとしておいてありました。音はあまり気にしない僕ですが、その当時は一応試奏ぐらいはするようになっていました。生音もアンプから出しても「シャララーン」という軽い音。ローは薄い。あえて言うならオベーション風。まあ何でもいいや、面白そうだし、とうことで購入しました。録音では何に使ったか覚えていませんが、minyalbumの制作途中にいきなりネックがボキッと折れ、天国へ召されました。そのためmiyalbumではあまりアコギは使用していません。

 その後はいろいろあって買うことはなく、手持ちはギタレレのみ。音は好きだけど、録音ではかわいすぎるのでスポットで使えるけど全編に、というのは難しい。あと6弦がAなので脳内ポジション変換がある(カポつけてると思うとどうってことありませんが)、などの理由でアコギ欲しい、アコギ欲しい、となってるわけです。ちなみに唯一無傷(傷はけっこうありますが)で残ったギタレレは結構メンテするようになりました。年とって丸くなったってやつでしょうか。

 あんまり予算はかけられないのと、音については許容範囲が広いので、10万ぐらいでゆっくりギター選びをしたいなあと思っています。と、いいつつ鼻息は非常に荒いのですが。今はメーカーも増えたし、価格帯も多彩。中古も含めるとかなり選択肢があり、むしろ困っているぐらいです。気に入った一本があるとそれで満足できる性格なので、どんな一本が出てくるのか楽しみなのです。


その2 Jimmy Pops 通信
 え?まだあんの?という感じですが、まだあります。ヒマなのではありません。書きためたのを放出しているだけです。

 Jimmy Popsはアルバムリリースに向けて着々と準備中、とはここ3年ぐらい書いているとおりです。実動3週間ぐらいなので優秀です。でもオケのラフミックスの日付を見ると「20090220」。ミートローフもこういう感じなのでしょうか。ロバート・フリップはなかなか動かないけど始めたら早いしな。

 今年は平均して12回ぐらいは活動したい。ライブもやりたい。リリースもしたい。このバンド動かすのはとにもかくにも自分しだいということにあらためて気がつきました。ということで頑張ろうと思うので、ライブ誘ってください。