インタビュー受けた!

なぜだかカウンターが異常に上がっています。どこかに晒されたのでしょうか?

そんなことはともかくNumumの第二回ライブが終了しました。「無事に」とか「めでたく」とかつけたいところなのですが、とてもそんな心境にはなれません。

演奏自体はまああんなもんかなと思うんだけど何故だかそのあと二人ともかなりのブルーに落ち入ったのでした。ということでバナナレコードでブリット・ポップ7インチを買いまくったり(メンズウエアとかスモーラーとか好きじゃないのをチョイスしました)、牛丼食ったりといろいろしたのですが、何にもなりませんでした。さらに逃げ帰るようにして渋谷屋根裏を出て新宿に着いたところでスーツを楽屋に忘れて来たことに気付き、さらにブルーはよりブラックへと近付いていったのでした。渋谷の神様は僕のことが嫌いみたいです。実はあんまり渋谷で楽しかったことってないんだよね。街との相性ってあるみたいです。

でも面白いっていうか変なこともありました。Nobooomと二人で屋根裏の帰りに西武前を歩いているとマイクを持った男女二人が近付いて来ました。「あのー^@@「@「@なんですけど、ちょっといいですかね?」と男。僕は心が荒みきってたので、「○ンコとか○んことか言うんで止めといたほうがいいすyo!」と答えた(我ながら最低だ)んですが、なぜか男は食い下がってきました。そして女はあきらかにヒイていました。なんでも民間ラジオの「言葉のちから」キャンペーンの取材ということで、好きな歌詞を聴かれました。僕は大マジでキンクスの Waterloo Sunset の "But they don't need no friend" を挙げたのですが、「ふ〜ん」みたいな感じで浮かない顔で流されました。しかし Noboom が答えたRCのトランジスタ・ラジオは大ウケで、その男と一緒に歌ってました。女のほうはそっぽを向いていて「こんなやつらいやだわ!!」というオーラを始終まとっていました。こんなことなら My Michelle の "Your daddy works in porno" とかベックのSex Lawsとかにしとけばよかった。日本語の歌詞ではおじゃるまるでサブちゃんが歌っている「まったりまったりまったりな〜」の歌詞が好きです。この二人にはNumumのCDを進呈したのですが、女の方は最後までヒイていました。ごめんね、ほんとはあんな人間じゃないんだよ! 2003年11月21日 00時50分11秒