久々ですがお詫びです。

1/23に bar drop で行われた Perfect Pop に来ていた方々にこの場をかりてお詫びいたします。5時くらいからいせやで飲みまくり、 drop に着いた時にはすでにヘベレケでした。 そういう状態でしたのでわけがわからず多くの方々に迷惑をかけたようです。というのはあまり覚えていないのです。つぼ八もどうやっていったのかわかりません。Numumのライブ以来ブラックパンチョが出てきて傍若無人の限りをつくしたようです。とくにマー、佐藤君、しのちゃん、あっこちゃん、サオカちゃん、さおりちゃん、チャーリー、けいすけ君、オリ、のぶおには申し訳ない。ほんとにはずかしいです。 え〜、そんなわけで次からはみんなが知ってる Angel パンチョに戻ります。戻るったら戻ります。心を入れ替えるのでヒカないでください。みんな愛してます。
2004年01月25日 15時46分13秒



今宵パンチョと音楽を〜青春ツッパリ編〜


さっきも書いたばっかりなんですけど気分がのってきたので今日は一気にいきます。

あれからclub heavenでのライブも気持ちよく終了し、次のJimmy Popsやらなんやらの作曲なんかをだらだらやっています。次回のPerfect Popではぜひ新曲をと思っています。

当然バンドなんかやってると「どんなのを聞くんですか?」的な質問をよく受けます。いつもなんとなく答えているので今回はパンチョのすべてをはきだすつもりでいきます。

始めて自分で買ったのはお年玉で買った松本伊代のサードアルバム「サムシング・伊代」でした。小学校のころはふつうに流行っている曲が好きなわけで寺尾聡は素晴らしい歌手だと思っていました。

しかし思春期に差しかかる中一の春、耳に来たのがOzakiです。ユタカです。素朴な津軽っこには「なんてすっげーロックなんだ!!」と心から騙されるには十分な衝撃でした。おお、教科書焼くぞ!家出するぞ!バイク盗むぜ!夜の校舎窓ガラス壊して回るぜ!!と意気まいておりましたが、なにせ素直ないい子ちゃんだったので、学制服も標準服で真面目でした。しかし頭の中では「不良ロック」的なものへの憧れは強くなるばかり。深夜のロックフェスをみてバンドをチェックするようになったのもこのころです。でも当時なぜか喜多朗なんかも聞いてました。

その次に来たブームは今まで隠していましたが、TM NETWORK でした。こ、コッパズカシイ‥‥‥。しかも「SEVEN DAYS WAR」までのシングルは全て7インチでそろえ、アルバムも12インチシングルもそこまではすべて持ってました。もちろんBO0WYなんかも好きだったんですが、すでにTKの魔術にはまっていたわけです。

TMにはまるうち「ワもバンドやりてじゃ(私もバンドをやりたい)」と思いはじめます。そこでバンドをやるにはどうしたらいいか考えました。つまり「どうしたら小室哲哉のようなすばらしい曲が書けるのか?(寒)」に目をつけたわけです。

当時のTM本に「EARTH」というのがあってそこに各メンバーのルーツ音楽トップ100がアルバム、シングル別に載っていたのです!さすが当時の人らしくクイーン、ジェネシスTレックスEL&Pエルトン・ジョンレッド・ツェッペリン、エアロ・スミス、などなど70'sの大物がズラリ。素朴で純なぼくちんは「こういうのを聞けばちゃんとした曲がかけるんだ」と思い込み70'sロック、オヤジロックへの旅にでかけるわけです。

続く
2004年01月25日 21時13分36秒