世の中に問う!

pancho2004-04-20

オーバードープ気味のパンチョです。夢見は最悪でした。

Ocean Laneって絶対「おしゃれ」にかけているといったらMarr氏にありえへんと言われました。けっこうこういう人たちって狙ってると思います。そう思うとダサさ100倍ですね。ちなみにJimmy PopsはカナダにあるJimmy's Pops Co.<d.というお菓子メーカーからいただきました。

さて今日もからっぽデーです。火曜日なんだよな、たしか。ってことはフレンドパークは見なくていい、と。でもこの宵の口から何で盛り上がるべきなのか。とりあえずミジェットを聴いてみます。

僕の知ってるミジェットは3つあります。一つはバンドのミジェットです。そしてダイハツ・ミゼット(オート3輪)、そしてGBの誇る大衆スポーツカーMGミジェットです。しかし話が広がりませんでした。

べスパの話をしますか。僕がモッズだったときもちろんスクーターに乗っていました。愛していたのですが事情があって手放さざるをえませんでした。モッズのスクーターといえばべスパが有名ですが、大きくランブレッタ派とべスパ派に分かれます。ランブレッタはべスパとは対照的にスマートなイメージで、またエンジンもちょっと大きいのでよりスポーティーなイメージがあります。ポール・ウェラー、青春の光のジミー、ピーター・バラカンなんかはランブレッタでした。
僕が乗っていたのはべスパの150GS VS5というモデルで、'60年製でした。僕はこのモデルがスクーターデザインの一つの頂点だと思ってます。丸みを帯びながらも緊張感のあるライン、クール&ファニーなたたずまい、町中を十分リードできるエンジン。本当に愛しています。お金に余裕ができたらまた買いたいと思っています。
仕事をさぼってスーツ姿で湘南までツーリングしたり、ナンパ道具に使ったり(成功はしなかったが男にはうけました)、ときにはスーツなのに路上で修理したり、と手はかかるけど、手をかければかけるほど愛着のわいたものです。でもべスパと過ごした6年間が本当の青春だった気がします。

しかし思うのはOcean Laneはおしゃれであるということです。デキシード・ザ・エモンズや「好きさ 好きさ 好きさ」「サリナバチタ」「南野陽子のナンノこれしき」「Skip Beat」などと同じ系譜であることをパンチョは世の中に問いたいと思います。