烏龍茶より濃い色の麦茶なんかあり得ないでしょ！

と、通りすがりの親娘（推定年齢　親：68才　娘：46才）の娘が自信たっぷりに、かつなぜかややキレ気味に言っていました。こんばんは、パンチョです。



そういえば前にも電車の中で大学生と思しき男子二人のうちの一人が「あいつは悪魔だよ…」と神妙に話しておりました。



今日はパンチョさんのDon't Miss It!です。



世界の各地で日本ブームみたいのが起きていて、日本語で歌う異国の人が急増しているようなのです。誰かもアルバムで日本の歌をたくさんカバーしてたな。で、異国の人が歌う日本語の歌がファニーであったりキュートであったりクールであったりするわけです。



まずはTwo Ball Loo。きっかけは昨日の朝のInter FMのジョージの番組でかかった
"Debu"という曲でした。普通にかっこいいミクスチャーみたいな音なんですが良く聴くとサビが「デブでーす！」であった。これがおかしかっこよくてツボにはまった。ライムは演奏がでかくて全ては確認できなかったのですが「好きなタイプは森公美子」みたいなことを歌っています。なんか日本で活動してるみたいなので対バンしたいです。



早速家に帰って、検索しているうちに他にもバンドを見つけてこのムーブメント発見。



次は黒人天才。こっちはヒップホッパー、ブラザーです。見かけは貧乏なパブリックエナミーみたいですが、もちろん日本語ラップです。彼らのMy Space(http://www.myspace.com/kokujintensai)を見てもらうのが一番早いけどこれはすごいっす。「あしもーとーあばれろー」「きんたまそんけいしろー」「とーきょーおーさかーあおもりー」「財布の中経済力デイーン」などまさしく天才的なライムが満載です。メンバー紹介には「世間擦れ仲間」（これが一番ツボ）のタイトル。MCの名前もミスター東京、選民、脳嵐、論理、氷などすごいです。



でもよく考えてみるとライムもMCもブラザーの日常語を直訳してるから可笑しいことに気がつきます。氷とかはIce-T、脳嵐はBrainstormとか思うと納得できます。



最後はJustin Dです。こちらもMy Space（http://www.myspace.com/justind）で聴けるので、聴いてみた方が早い。"Debu"とタイトルのエレクトロニカ＆ボッサな感じの曲では「デーブー、ブサイクー、トー、イワーレールーノー、ツライ。チービー、ミークロー、ノー、オーマエーニイワーレターク、ナイ。」で始まり、サビでは「メイワクシナーイデー」です。なんかキュートでグッときます
。切ないフェイスもグッドです。

ということでとりあえず３アーティストを紹介しましたが、これは掘り出すと絶対もっとすごいアーティストを発掘できるぞ！と思っています。



僕の予測ではマジで来年流行るんじゃないか？少なくとも黒人天才がhey!hey!hey!でダウンタウンと戯れてるのは想像がつく。ｵｻﾚッ子はジーマーでクーチェッしないとメーダーですよ！