ストップ!地球温暖化

pancho2008-01-29

厳しい寒さが続く中、みなさま風邪などひかれておられませんでしょうか。パンチョでございます。


内館牧子はたまに宮沢喜一さんと入れ替わっているようですが、この方(http://www.olympus.co.jp/jp/event/woman28/imaoka/index.cfm)も宅八郎に見えます。


さて今日の通院の帰りのことでした。とあるT字路を曲がろうとするとそこにクソが。しかも見たことがないカタチ。通常のクソを仮に「Asahi型」と名付けるならば、これは「鎧塚モンブラン型」とでも呼べばよいのでしょうか。画像ではその盛り上がり具合は確認しにくいですが、直径は10センチ以上、高さ5〜6センチはあろうかという、クソの固まりが路傍にあったのです。形、大きさといいクソ学会に報告すべき事例のような気がします。


思えば今日はクソを良く見かけた一日だった。いつのころからか犬の散歩ではクソ袋を携帯するのが普通になり、昔のようにクソを踏む頻度は劇的に減っていました。僕もおそらく20年はクソを踏んでいないかと思います。しかし今日は鎧塚型も含めて5〜6回は見たような気がする。


思えば最近は巨大なクソの話をよく聞くではないか。サクライさんも巨大なクソの(精神的)被害に遭っているし、僕は僕で2週間前ぐらいに近所の家の角(また角だ)に直径にして約4センチ、長さにして20センチ以上はあろうかという大グソを発見している。これについてはウチの1階が動物病院であり、おそらくその患畜の子牛か大型犬(ボルゾイとかマスチフとか)が退院時に散歩をして、クソをしたとばかり思っていた。


ひょっとしてこれは偶然ではないのではないか?レイチェル・カーソンがかつてその繊細な感性で、自然の異変とその危険性に気がついたように、僕らは巨大化するクソが意味するものを理解しなくてはならないのではないだろうか。


巨大化するクソの原因について仮説を立てると


1. 謎の巨大生物(子牛以上の大きさ、おそらくチュパカブラ)が日本にいる
2. 地球温暖化によってクソ自体が巨大化している
3. 「クソアート」に代表される静かな野大グソブームがネットカフェ難民ゆとり世代に広まっている


仮説1はチュパカブラの存在自体が疑問視されているし、今のところ近所で家畜や人の謎の殺害事件はおきていないので可能性は低い。無視してよいだろう(自分でブチ上げたくせに)。


仮説3は今のところそんなムーブメントは確認できてないので可能性は低いが否定はできない、というところです。野グソマニアはあなたの隣人かもしれません。


ということでパンチョの極めて科学的、理論的な推論により、仮説2の「地球温暖化が原因でクソが巨大化している」というのが現在有力な説です。温暖化の影響と考えられる生物の巨大化については、すでに昆虫やら動物やらに事例が報告されている。ならば同じことがクソに起こっていても何ら不思議はないのです。


ではなぜ温暖化によりクソが巨大化するのでしょうか。そこには自然と生命の神秘の力が働いていたのです。クソには温暖化の原因とされるメタンやCO2が多く含まれています。これらが生物から気体として放出されれば、そのまま温室効果ガスとなります。しかし自然と生命の力は偉大です。生命は温暖化を敏感に感じ取り、クソを巨大化させることでメタンやCO2の固定化をし、大気中に放出させないようにしていたのです!巨大グソの謎を紐解いてみるとそこには神秘的かつ偉大な生命と自然のドラマがあったのでした。巨大グソは地球温暖化に警鐘を鳴らす、宇宙船地球号からのメッセージなのです。


ということで、京都議定書により我々は2008年から2012年の間にクソの大きさを1990年レベル、これは京都議定書が議決された1997年のクソの大きさのマイナス6%ーこれは現在ではマイナス13%になるー、まで小さくしないといけないのです。ストップ!地球温暖化


そういえば今日市ヶ谷の駅で白い街宣車を見かけたのですが、軍歌ではなくクラシック?みたいなヴァイオリンの音をスピーカーから流し、車の上には「自然との共存と共生〜」みたいなことが書かれていました。政治結社だそうです。