アップルになれなかったソニー

pancho2010-07-14

タイトルの話題には一切触れません。パンチョです。

今日はみんなにオシャレ情報だ。パンチョさんの吉祥寺案内をするぜ。池袋にひっこして約1年が経つので情報がすでに古いかも。
吉祥寺オマージュ全開です。でもそれほど思い入れはない。思い入れなら駒込のほうがあるが、紹介するものがない、ような気がする。

吉祥寺 ガイド

まあ、ちょっとしたSEOです。リンクとかはめんどくさいからしないぜ。

よみた屋(古本屋)
僕の中のベスト古本屋です。ツボなセレクトは他の追随を許さない。中野や高円寺にも同類の店はありますが、店舗の規模もちょうどいいです。具体的には吾妻ひでおの充実ぶりとか、いわゆるサブカル系の充実ぶりとか、「錆の見分け方」みたいなモンド系(死語になった感あり)など、ひやかすのには最高です。本が高いのが唯一の欠点か。でも品揃えはパーフェクトに近い、油田を発見したら店ごと買いたい古本屋です。

マリア・テレジア(ケーキ屋。閉店)
東京に来て初めて住んだのは東小金井の駅だったので(駅に住んだ訳ではありません)、吉祥寺は気軽に行ける街でした。青森から出てきた青年には十分すぎる街でした。お姉さんもきれいだ。一番街をずっと歩いているとたまたま見つけたケーキ屋。ザッハトルテを購入したら、あら旨い。世界で一番旨いのではないかしら。とにかくどのケーキもウマかった。今でも世界一だと思っていて、中央線を離れて数年暮らした後、戻ってきて探したらなかった。斜向いのクリーニング屋さんに聞いたら、ご主人が体調悪くして店を閉めたという。惜しい話だ。今でも食べたい。
ちなみに「吉祥寺のケーキ屋と言えば」な感じで紹介されるレモンドロップは全然好きじゃないです。不二家のほうがうまい。

Young Soul Rebels(古着屋)
モッズ、スカなどが好きな人にはビンゴ!(←一回普通の会話中にごく自然に言ってみたい)なお店。Blue Beat Playersの人なんかもよく来るらしい。自分がモッズじゃないなーと自覚し始めてからなんとなく疎遠に。でも行きたい。昔は成蹊大学のそばにあった小さなお店でしたが、僕のおかげで大きくなりました。

Tower Records
Jimmy PopsのCDを誉めてくれてたので。今は小さくなっちゃってなんか残念だ。

伊万里(喫茶店
吉祥寺でカレー及び喫茶店といえば「ぐくつ草」や「まめ蔵」あたりが超有名店ですが、僕はひっそりと佇むこの店がお気に入り(時々紹介される)。店の名のとおり、食器のセンスがいいし、カレー、特にドライカレーはバッツグンにウマい。付け合わせに粉チーズの他、各種おしんこが出てくるのも良い。去年改装していたようなので、目立ってないといいと願う。

アンナ・ミラーズ(無くなったような気がする)
生まれて初めてアンミラ体験をしたのが吉祥寺店でした。まさに妄想どおりのアンミラで、「今日のパイを聞くには店員さんに聞かなきゃいけないのか!」と喜んだり、おかわりをして喜んだり、性春末期を楽しみました。

吉祥寺バッティングセンター
ビルの屋上がバッティングセンターというのは青森県人の発想になかったので、驚いた。行ったことはない。

メトロジュース&メトロボウル
メトロジュースの工場はまだあると思うが、その裏にあったのがメトロボウル。というか、普通はメトロボウル知っててもメトロジュースは知らない。メトロジュースの工場内にコカコーラの自販機があったのが忘れられない。メトロジュースはメトロボウル内でも売っていなかったように思う。今でも興味津々。

まめ蔵の右隣の雑貨屋
名前は知らないが、今のマトリョシカブームの先鞭とも言える店。僕(オシャレ予想家)が次はマトリョシカだ!と予言した後、この店に出会い確信した。欧州の60’sデッドストック雑貨なども多数。

Fiat500の店(名前を忘れた)
もちろん旧車のほうです。たくさんあったので散歩がてらよく500を見に行きました。と言いつつも実は500よりも600が好きな僕は上級オシャレさんです。おそらく杉並区なので正確には吉祥寺でないと思う。

まだあるような気もしますが、今日はこの辺で。すごく普通のブログっぽかった。

僕、もう眠いよ

おはようございます。パンチョです。

期待して見たスペインとドイツの準決勝。オランダとスペインの決勝になったことは楽しみだけど、この試合の退屈さにはちょっとがっかりしました。ウルグアイが死にもの狂いで善戦した後だっただけによけいに退屈で、何度も眠りそうになりました。

よく考えると今回決勝まで進んだものの、大会直前まで絶好調で大会が始まるとなぜかダメになるスペインは相変わらず今ひとつだった。今回の豪華な中盤で期待されていたパスは今までのゲームと比べると回っていた。けど、教科書のようにきちんと止めて、きちんと出す、みたいな回しかただったので、サッカーをプレイしている人にとってはルックアップ、ルックアラウンドとトラップしたときのボールの位置、そしてパスをどこにどう出すかについてはしっかり見られて勉強になるゲームでした。というのは皮肉か。

全ての試合に言えるんだけど、あの芝とボール(触ってないけど)が特にスペインにとっては今ひとつなのではないか。パスをつないでいくチームはみんな苦労しているように見える。スペインもビジャばっかりゴールしているのは、チームとして危ない。FWが得点できるのはいいとも言えるけど。日韓大会や北京オリンピックもそうだったけど、急造のピッチはコンディションが悪い。そのせいでゲーム自体がつまらなくなる、お目当ての選手が今ひとつ調子が悪い、みたいなことは避けたい。

大会序盤から「なんかやたらボールが浮くなー」と思っていて、ここ最近の大会でも大味なゲームが多いような気がするのは僕だけだろうか。

対するドイツは攻撃陣にミュラーを欠いてのゲームでしたが、それだけで攻撃のバリエーションが3割減だった。ビアホフ、もといクローゼにボールが入って、エジルら中盤が上がってというとこまではいいのだけど、その先のスピード感と展開についてはミュラーが絡んでいて爆発的な得点を連続していたので、このゲームではとても単調に見えた。

結局得点はコーナーキックからのプジョルの得点だけ。それ以外にゴールキーパーが忙しい場面はあまりなし。スペインは中盤からドイツのぶ厚い守備を破ってペナルティエリアに入っていくだけのアイディアもなく、強引に打開することもなく、なんとなくボールを奪われていく。ドイツはカウンターに精彩を欠き、エジルポドルスキシュバインシュタイガーミュラーを失ったことで、ビアホフ、もといクローゼさんに当てることが多くなり、ビアホフ、もといクローゼさんは時計が進むほど強引になったけど、前を向かせてもらえなかった。

決勝はいいゲームになりますように。あと3位決定戦放送を見送った日本の地上波はどうかしている。

ツイートを集めたらブログに

なるかなーと思いきや、ツイートのとりとめのなさに改めて気がつくパンチョです。

ワールドカップ関連の報道が準決勝になっても未だに日本代表のことばかりでつまらない。日本は17日からJリーグ再開するので僕は大宮アルディージャ戦に備えてます。

でもその前にやっぱりワールドカップです。優勝はどの国だ?という話題になると放ってkおかれがちなウルグアイにスーパーひとし君といきたい。ベスト4のなかで優勝経験があるのはドイツとウルグアイ。オランダとスペインは優勝経験はないけど常に優勝候補。あたりまえだけどみんな本気だろう。

そのなかでウルグアイは優勝もすごい昔のことだし、トーナメントは国の名前だけ見ると楽なブロックに入れたのもあって、世界的になめられている気がしてならない。

そう思うとがぜん応援したくなるじゃないか。しかも決勝まで行ければスアレスも戻ってくる。ウルグアイ人はみんなそう思っているだろう。2002年のトルコや韓国とは大違いなのだ。ウルグアイが60年ぶりぐらいに優勝するのだ。

とはいえCLとリーグの勢いそのままに活躍するスナイデルがなんだかジダンにみえるのもほんとでもう2試合オランダをみたいのもほんとだ。

あれ?みんなあと2試合は見られるぞ。とにかく僕はウルグアイのユニフォームに3つめの星がついたら久びさにレプリカユニ(フォルラン)を買いたい。

結局フットボール週間になりそう

pancho2010-06-07

音楽週間宣言直後のパンチョです。どうも話が違ってすみません。

まあ並行もありですよ。6月4日は虫歯予防デーでもロッシの日でもいいですよ。

さて、サッカー好きほど話しにくい昨今の状況。あまり詳しくない人から「優勝は?」とか「日本は?」とか聞かれるととっても困る。素直な気持ちとしては優勝はわからない。ベストなチームが勝つ。日本は最後の試合のロングホイッスルまで南アフリカに気を送り続ける。としか言えません。

しかし実はサッカー好きほど語りたい優勝予想や日本代表の行方。パンチョは思い切って正面切って恥ずかしながら書く事にした!この決意のほどはサッカー好きにしかわからないだろう。ほんとチンコ見られるより恥ずかしいんスよ。

さて、僕は前から言っているようにアルゼンチンが大好きである。狭いゾーンでこねくり回すところがボカでもリーベルでもどこでもいいけど楽しい。だからアルゼンチンは大応援しています。誰もが言うように今回の最大の不安要素は監督です。でもどこか期待を抱かせるのもやはりマラドーナで、厳しい組に入りましたがとりあえずベスト16には顔を出してくるでしょう。

アルゼンチンの選手ではパルマ時代からヴェロンが好きなのですが、クラブチームで一つのピークだった2002年に不発だった分を取り戻して欲しい。実はリケルメの独特の間のあるプレーも大好きで、もし2007年のコパ・アメリカでブラジルに勝っていたらリケルメチームになってたかもしれない。でもリケルメの間と、メッシ君のスピード感に何かズレがあるもの実際のところです。なんだかんだ言って期待していいのでは。パレルモとかにも活躍してほしい。実際攻撃陣はかなりの好いシーズンを過ごしてきているので「ノリ」というところではスペインぐらいの期待値があるのでは。

実際に当てにかかると事情が変わります。その場合は「ブラジル、スペイン」と答えてます。月並みで恥ずかしい。

ブラジルは先述のコパ・アメリカ以来ドゥンガ監督の手腕のすごさに脱帽しています。中盤が本当に厚い。攻めても守っても強い。芸術はゴールだけで十分かも。

スペインは何も言う事がないでしょう。初優勝を飾るのなら今回が歴史上最も近いと思います。

ベスト16には「いつもの」強豪国に加えてアフリカ勢が2〜3カ国は入る要素は十分あります。特にグループリーグで番狂わせがあるとしたらアフリカ勢でしょう。日韓大会の日本と韓国も他国にとっては番狂わせだったはずです。さすがに優勝はまだ無いと思いますが、ベスト4にはカメルーン、コート・ジボワールあたりは有力だと思います。

加えて申し訳ないがオランダの優勝は無いと思います。ロッベン大好きだけどないと思います。ポルトガルも大好きだけど無いと思います。イングランドルーニー大好きだけどファーディナンドの欠場で優勝は無くなったと思います。

さて、思い切ってずばり予想。

優勝 ブラジル
準優勝 アルゼンチン
3位 カメルーン
4位 イングランド
得点王 ルーニー(5点)、ジギッチ(5点)→つまりセルビアはベスト8

ああ、ほんとに恥ずかしい。初恋の告白のようだ。

PANTENE

pancho2010-05-25

まさに僕のために作られたようなCMです。パンチョです。

まさにクアトロ・ムリェーレシュ・ジ・オーロ
実際あったら全員に体育館の裏で告白しそうなメンバーです。

夏帆ソクラテス
綾瀬はるかファルカン
新垣結衣ジーコ
成海璃子トニーニョ・セレーゾ

あえて言うなら成海はトニーニョ・セレーゾ扱いは言い過ぎのような気がします。
82年のセレソンでいうとセルジーニョっすよ。要するにそんなに好きじゃないんすよ。
ということでフォワードは成海(セルジーニョ)とゆうこりん(エデル)を選出したい。
ゆうこりんはまだグラビアがんばってて偉い。

問題は中盤です。僕がパンテーン監督に就任したら中盤の底にはまいんちゃんを選出したい。
若いながら安定したパフォーマンスと高い技術を持つ。問題はU-12枠であることだけだ。

82年セレソンに限らず、ブラジルはいいサイドバックが右も左も伝統的に揃ってます。
僕は右サイドに佐々木希レアンドロ)を起用したい。先日のヤングジャンプではワントップでの起用が囁かれていたようだが、彼女はサイドバックだ。ドリブルで中に持ち込んでシュートも打てる。水着のローライズ具合にもためらいがない。積極的に攻め上がることで裏にスペースができるようで、実は廻りのフォローが素晴らしく連携も十分。
左は新垣(ジーコ)のセブンティーン(フラメンゴ)時代の相棒榮倉(ジュニオール)あたりとも思うが、個人的に女子アナ枠で枡田絵里奈を選出したい。ということでジュニオール枡田絵里奈ということで決定しました。

実はスタビレー買い足しました

とはいっても、ごく一部以外には全く興味のない話題ですね。でもやっぱりいいっすよ!15番のソフトグリップシリーズもいいけど、14番の普通のコンビネーションレンチもかなりの使い勝手です。超お薦め。

さて、今宵はフットボールの話題には触れたくないのですが、試合は全く見ていないけどおそらく敵陣を前にして、遠藤と俊輔が仲良くパス交換している様子が目に浮かぶ…。どっちも好きな選手なんだけど代表だと今ひとつですね。とはいいつつ、ワールドカップになると盛り上がってしまうことは間違いありません。

さて、パンチョの第二のふるさとアルゼンチンは二人のディエゴで盛り上がっています。もちろん一人は監督マラドーナ、もう一人は今期大活躍のミリートです。ミリートはすごくよくなった。攻撃陣のタレントには事欠かないアルヘンチーナですが、不安要素は誰もが指摘する監督です。でもそこはマラドーナで、根拠は全くないけど決勝までは行ける気がするのが不思議です。全然信用できないけど、ものすごく期待してしまうのがマラドーナの魅力かと。
個人的には愛するファン・ヴェロンの活躍に期待です。クラブチームでは全盛期だった日韓W杯では調子が悪かっただけに、今回は大期待してます。期待が監督とメッシに分散されてるのもヴェロンにとっては好都合でしょう。

男ってやつは港を出て行く船のようだね

久しぶりです。パンチョです。

かなり久々に男の買い物をしたのでテンションが上がってます。決して希崎ジェシカのDVDを手に入れたのではありません。

「男の買い物」には、
・女には白い目で見られる、理解されないなどの災難にあう
・男でも趣味が合わないとわかってくれない
・その買い物の話題だけで1時間以上語れる
・一般の品に比べると高価
などの特徴が挙げられると思います。

ということで以下はついてこられる人だけ読んでください。

男の買い物① スタビレーのコンビネーションレンチ
しかも生産終了のソフトグリップコンビネーションです。スナップオンのフランクドライブと悩みましたが、実際店頭で手に取り、最後は店員さんの
「フランクはボルトに傷がつく」の一言でスタビレーに決まり。ちなみに足回り整備用に買ったので今回は19ミリです。
あと14ミリ、13ミリ、12ミリあたりはこのシリーズでそろえておきたいところです。

男の買い物② ファコムのラチェットヘッド(3/8 スタンダード)
「今のラチェット壊れたらファコム買おう」ぐらいに思っていたら、いきなり安売り。そりゃねーぜ。ほぼ衝動買いで買ってしまいました。
悩んだのはショートにするか(ショートラチェットが欲しかったのです)、スタンダードにするか、ぐらいです。となりのスナップオンは
安かった(2000円代!)のですが、やはり信頼性と72ギアでファコムの勝ち。

以上、男の買い物二連発でした。理解されないほど燃えるぜ!!